1周回って理解が深まるHTMLのid属性とclass属性

JavaScriptでアプリを作る時にHTMLの記述でid属性が出てくるのでなんとなくid属性はJavaScriptの為のものって関連付けてしまっていましたが改めてHTMLの基礎を確認すると普通に『id属性は特定のHTML要素のみに対して名前を指定できる事ができる属性』と書いてありJavaScriptの為のidではなかったという事に気づきました。そこで改めて学習し直してみるとclassとidの違いって何?ってなりました。

 

最大の違いはclassは同じページ内で同じ名前を何度も利用できる。idは同じページに1回だけ。class="one"は何度もoneoneできるけどid="one"は1ページという世界ではonlyoneのようです。ちなみ唯一無二と相手を称賛する時にone & onlyと使うとカッコイイ気がします。自分もいつかは使うわれてみたいものです。ハイ。

 

そう考えると記述の意味合いもclass=固有ではない。id=固有という意味合いにも見えてきて見分けがつきやすくなりました。

 

この認識は更にJavaScriptにフィードバックして考えるとWEBページの一部を動かす事をメインの特徴とするJavaScriptはidの取得としてdocument.getElementbyidがよく使われている理由がわかってまいりまいした。

 

cssを読み込むためのセレクタが違うって事も今回の件でより理解できました。

clssは[ .○○ ]              idは[ # ]