Ruby 基本のキ「変数」とは
国語と英語と数学の合計点と平均点を出すという内容でRubyの変数についてアウトプットします。
national_language_score = 80
english_score = 50
math_score = 70
total = national_language_score + english_score + math_score
average = (national_language_score + english_score + math_score) / 3
puts "3教科の合計は、#{total}点です。"
puts "3教科の平均点は、#{average}点です。"
以下が出力されます
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3教科の合計は、200点です。
3教科の平均点は、66点です。
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変数とは値を入れる箱
上記の部分だとnational_language_scoreが変数。数ではないですね。なんとか数と書いてあると数と認識しまいがちなのでそんなご機嫌斜めな気持ちを処分、処分♪です。by笑っていいとも!のOPテーマ曲
national_language_score = 80
english_score = 50
math_score = 70
a = "天才"
total = national_language_score + english_score + math_score
average = (national_language_score + english_score + math_score) / 3
puts "3教科の合計は、#{total}点です。"
puts "3教科の平均点は、#{average}点です。"
puts "私は#{a}です" =>
以下が出力されます
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3教科の合計は、200点です。
3教科の平均点は、66点です。
私は天才です
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変数に=を着けて、値を書くと変数に入れるという事になります。なんでも入れらる自由度が高い故に混乱をさせますが、言語をそのま入れるには入るけど""とかで囲まないと出力する時にエラーになってしまいます。
なんでそんな事するのか?って
上の参考の記述を見ても分かる通り、平均と合計を出す時に1回、1回数字を書くのではなく、一度変数で設定してしまえば平均と合計に変数を組み込むだけ同じ数字を使えます。
上記の2つの式だけだと直接書いた方が楽ですがこれが足したり引いたり、大なり小なりの式やこっちどどっちのif文などあったらもういちいち書いてられないので楽です。
VS codeなどで書く場合は更に楽で一度変数を書いておくと同じ変数を入力する時に候補で出てくるので記述ミスも減ります。
Ruby変数の基本のキでした